🎮おずみんの物置なのだ🎨

自己満足な二次創作小説を置いたり、ゲームの変なスクショを置いたり、お絵描きを置いたり。よく分からんまとめ的なものも上げたりしまする。豆腐←の方推奨。R6Sメイン。

(#'ω'#)ノシ やっほー♪

#コンパスのキャラ全員死亡済み説【随時更新】

あくまで個人の考察(というかこじつけ)、人それぞれの色々な考えの一つです。

タイトルの通り死ネタを扱っているので、苦手な方は注意です。

上記に留意した上で読みたい方は下へどうぞ。

《随時更新します》

《現在→アタリ、ジャスティス、リリカ》

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※voidollとコラボキャラは除く

(voidollは他キャラを#コンパス内に連れてきた存在であり、管理者でもあるから。コラボキャラはあくまで元の世界に居て、動かしているキャラはオリジナルを模倣して作られたプログラムとして考える。)

※リリカは特殊(二次元の存在であるため)
【十文字アタリ】
・ゲームは一日二十四時間→学校はどうしていたのか。
・スピード自慢→ゲームは一日二十四時間なら、運動してる暇はないので、スピード自慢でいられるはずがない。
だから⇒虚弱体質で家から出られなかったので、ゲームを沢山やっていた。スピード自慢というのは、歌にあったタイムアタックの影響を受けた願望だったのでは?
何らかの原因(上記から考えて病気)で死亡後、voidollによりその願望を叶えられる体で#コンパスの世界に復活させられた。
アタリは忘れ去られた(=死んだ)レトロゲームの集合体、という説も良い。
【ジャスティス・ハンコック】
・仲間を死なせたことがない→戦場には必要不可欠な存在であるはず。
・伝説→余程のことがない限り、あまり存命の人には使われない表現。
だから⇒仲間を庇って死んだor仲間を殺され、自信喪失とともに自滅技等したのでは?伝説と言われているので、恐らく前者の確率が高い(目撃した人がいなければ立証できないから)。
今度こそ仲間を危険な目に合わせないよう、死なせないよう、もう一度チャンスをとvoidollにより#コンパス内に連れてきてもらった。
【リリカ】
リリカは例外で、本当に死んだということではないと思う。何故ならあくまでリリカはアニメのキャラクター(二次元の存在)だから。
・『魔法少女リリカルルカ』の主役ではあるが、人気はルルカの方にある→ルルカの陰の存在になっているのが許せない。
・歌にあった通り、外見(そとみ)の良いように作った自分と、でもそれを低評価されるのに嫌気が差している→自分自身をしっかり認めてもらいたい。
だから⇒ルルカの陰に隠れてしまわず、自分を認めてもらえるような場所を求めてvoidollに#コンパス内に連れてきてもらった。
この時、恐らく『魔法少女リリカルルカ』ではリリカは死んだ存在、またはそもそもリリカはいなかったことになっているのでは(魔法少女ルルカというアニメだったという事になる)?そういう点では三次元でも死んだ(認識されなくなった)キャラクターと言える。

暑さよりも熱い愛

初ルーク✕ドク

色々拙い

本当は行為も書くつもりだったが、力尽きた

 

 

「…暑い!蒸し暑すぎる!」
掛け布団を勢い良く剥ぎ取りながら、そう大声で愚痴る。
フランスでは夏でも程よく乾燥していて、こんなにも蒸し暑くなる経験など、一回もしたことがなかったんだが。ヘリなどで、兵士がぎゅうぎゅうになって寝るときの暑さともまた違うもんだから、耐え方が本当に分からない。
「外に出れば、流石に少しは涼しく感じると信じている…」
本当に暑すぎるから、タンクトップ一枚だけで外に飛び出る。
何でこんな思いをしているかと言うと、俺の所属するレインボー部隊は、今ブラジルにて訓練を行っているからだ。
どんな環境にも耐え、素早く作戦行動ができるようにしなくてはならないから、それ自体には文句はない。だが、この湿気と暑さには、やはり流石に参る。
実際、北極に近いロシアやカナダから来た6人は、ここに来てすぐに体調が優れなくなっていた。いや、5人か?タチャンカは酒を水のように呑んでいて、全くいつも通りの様子だったが。
逆に、ブラジルが地元であるカピタオ達は、むしろ水を得た魚のように元気そうにしていたな。
意外にも、日本から来たヒバナも、この気候に少しは慣れているようだった。エコーはいつも気だるげで、よく分からないが。
そうこう考えている内に、たどり着いた屋上のドアを開けば、少しばかり涼しい風を体に感じた。そして、目の前の光景に息を呑む。
都市の郊外、中規模の高台の上にこのブラジル基地があるため、遠くの市街地がよく見えるのだ。まばらに見える、黄色を主体とした様々な明かりが、この蒸し暑さにも負けない人々の姿を写しているようだった。
何だか、さっきまでの自分が小さく思えてきたな。下らないことに苛ついていた自分が。
そうして一人景色を眺めていると、
「綺麗だろう?ここからの景色は。」
「?!」
突然そう声を掛けられた。人が他にも居るとは思っていなかったから、かなり驚いて振り向けば。
「…ドクですか。驚かさないで下さいよ…」
「ははっ、すまない。ちょっと悪戯心が働いてしまってね。」
俺がGIGNにいた時からの先輩である彼は、軍医でありながら、最前線で銃を握り仲間を守り続ける、憧れの人だ。だが、それだけじゃない。
「ところで、二人の時はギュスターヴで良いと言っているだろう?敬語も使わなくて良いんだよ。」
「分かってるよ?こっちもちょっと悪戯してみたんだ。
好きな人に敬語を使われると、距離ができた感じがして寂しくなるんだろ?ねぇ、ギュスターヴ。」
「もう、ジュリアンたら…」
そう、俺達は恋人同士でもあるんだ。
二人だけの時には、普段外に見せている仮面を脱ぎ捨て、思いのまま触れ合う。
今だって、彼の妖艶にくねらせた腰を、自分だけのもののようにがっしりと掴んでいる。
先程までの蒸し暑さ、それに苛ついていた自分、そしてそれを反省していた自分は何処へやら。景色もそっちのけで、目の前の艶やかな仕草を目に焼き付ける。
「景色もとても綺麗だけど、やっぱり貴方のあられもない姿を拝みたいな。最近ご無沙汰だったし、嫌とは言わないよね?」
「意地悪だなぁ…まあ、そんなところも好きだよ?」
ああ、もう。そんな表情も、俺のすべてを熱くしていくんだよ?
ジメジメとした寝床に戻ってするのも、あまり気乗りしない。屋上への扉はひとつだけだから、そこの鍵をかけてしまえばいいだろう。
少々硬いところでやることになるが、何しろ俺が我慢できそうにない。ある程度涼しく、景色も良いからという理由を表向きの理由にしようか。
「わっ!何をするんだ?!危ないじゃないか!」
「ここなら涼しいし、鍵かければ誰も来ないよ?良い景色の中で良いことしようよ、ね?」
扉の鍵をかけながら、ずいとギュスターヴを押し倒す。もちろん床に頭を打たないよう、丁寧に。
「ちょっ、まっ、ここでやるのっ?」
「俺には戻ってる時間が惜しいよ…貴方もそうだろう?」
そう言いつつ、彼の服を手際よく脱がしていく。貴方にはもう拒否権はないんだから…
「待って!ちょっとストップして!」
でも、流石にそんな大声出されたら、やはり止まるしかないか。
「何?俺としたくないの?」
「いや、そうじゃなくて…」
顔を赤らめながら言葉を濁すのも可愛い、なんて思って待っていると。
「あの…医務室なら私しか入れないし、鍵もかけられる…防音壁だから、いくら騒いだって大丈夫だよ…?」
それは遠まわしな誘い文句のように聞こえて。
「何より、しっかりベッドの上で出来るし、クーラーもそこならあるんだ…どうかな?」
そんな上目遣いで俺の目を見つめないでくれ。その提案に乗りたいのに、自身が大変なことになってしまうじゃないか。
「良いよ…じゃあそうしよう。そこまで貴方が我慢できるのを祈ってるよ。」
「我慢できてないのは君の方じゃないか!…まあ、私もそろそろ駄目そうだけど。」
「ふふっ、お互いたどり着くまで頑張ろうか、ギュスターヴ。」
さあ、こんな暑さも、クーラーの冷気も、全部を吹き飛ばすような愛を、今育もうじゃないか。

架空都市練り練り(不定期更新)

Twitterで練っている創作『架空都市』の、おずみんにより出来た残りカスを集める場所になります

構想がある程度できてくれば、しっかりとお話にまとめるかもしれません

 

 

・警邏部隊とは相容れないが、犯罪組織とは完全に敵対してる自警団的なのも入れたら面白い。時には不本意だけど、警邏と自警団で組んでみたり。

・ 無法地帯に取り残された貧民の子が主人公とか。最初は『犯罪組織が家族を殺したんだ…!』って私怨だけで動くが、段々仲間や無法地帯の貧民らを守る方にシフトするetc

・地区ごとに役割や特徴が大きく分かれてる
一つでも無くなると都市が機能しなくなるから、なるべく反乱などが起こらないよう、密かに情報操作されてたり、学校かなんかで洗脳されてる等。

・ある地区では、警邏には貴族又は上流階級等のボンボンしかほぼ入れない。でも実際優秀なのは平民の出で、お坊ちゃん達は職権乱用して貧民から金品奪ったり、それ使って酒場や娼館に入り浸ったり。見つかると親に消されるから、優秀で妬ましい平民の子に罪着せる。そこからの反乱も良い。

・地区から一人ずつ優秀なのを引っ張ってきて、都市の政府を作り上げてく。それなら各地区の意見反映できるだろ、という表向きの理由を使って、都市が全てを独裁してても良い。
↑無法地帯出身の二人組の片方がそれに選ばれて、悪政正してくるわ!と旅立つが、結局都市政府に洗脳される。 そっから残ってた片割れが、洗脳された相棒を助けつつ、無法地帯含め全ての地区を独裁から開放していくのも、熱い友情とかが見れていいかもしれない。

ちょっと寄り道

Twitter相互フォローのIさんへ

たなまさ未満江夏の片思い以上の謎短編

江夏が自分の気持ちに気付いていくだけのストーリー

いつも心は独りの江夏が、他の"人"を初めてとても魅力的に思う感じで進むと思われる

 

「あ、お茶買ってくんの忘れた。」
午後十時、コンビニで今日の夕飯を買った帰り道の半ば。早歩きの足にブレーキをかけながら、そうひとり呟く。 
コンビニと自宅との道の、丁度二分の一の地点で、コンビニに行くのか、家にこのまま帰るのか、とても決め難い。早めに気付くか、気付かずに帰ってれば良かったな。
「…はあ、面倒くせ…」
結局、コンビニまで戻り、それからまた我が家へ帰ることにした。SATが水分不足で倒れるなんて、もってのほかだ。まあ、水道水を最悪飲めばいいが、カルキ臭は嫌だから仕方がない。
「ありがとうございましたー!」
店員の、変に満面の笑みを浮かべた顔と、感情のこもりきっていない挨拶に見送られながら、コンビニを後にする。
ああいう嘘くさい表情や言葉は好きじゃない。どんな客にも、同じ単純な型を繰り返し使うだけのロボットでしかないからだ。
いや、ロボットというのは不適だな。"彼ら"の方が、より複雑な型を、状況に合わせて使える。AIなら自己学習だって出来るし、それを自己判断にも活かせる。
あのコンビニ店員のように、与えられた事を、何も考えずにするだけのものではないんだ。
そう考えながら帰り道を歩いていると、ふと隣の公園に、ランニングをしている人影が見えた。
普段は寄り道はしないタイプで、家には一刻も早く帰って休みたい、と思うのだが。何となく、その公園へ吸い込まれていった。
近くにあったベンチに座り、ランナーに目を凝らす。どこかで見たような顔だが、暗くて分からないな。
何となく、わざわざ戻って買ったお茶を一口飲む。
そうして口内に水分が入ってきた瞬間、月明かりに丁度照らされたランナーの顔。それを見て、驚きのあまり喉を詰まらせてしまった。
同時に、相手も僕のことに気が付いたようだ。
「ゲホッゲホッ…田波先輩…?」
「…ん?江夏か?」
何と、それは僕が唯一心から信頼している先輩だった。

✱✱✱

「いやー、お前ここの近所に住んでたのか。驚いたな…」
「僕もびっくりしましたよ…そ、そういえば、何故こんな時間にランニングを?」
彼と職場以外で話すのは初めてで、少し緊張する。だから、いまひとつ良い返答ができず、質問に質問で返してしまった。
「何だか寝付けなくてな…俺も年だな。
お前は晩飯の買い出しか。たまには自分で料理しろよ?」
「その時間はドローンの改善に充てたいんです。」
「ふっ、相変わらずだな、お前は…」
実際、料理が出来ないわけではないし、少なくとも最低限の品は作れる。が、やはり好きなことに熱中したいものだ。
そう、熱中。
SATに入って、自分のデスクをもらったその日から、僕は一人機械づくりに熱中していた。人間関係も、仕事もそっちのけで。
そんなもんだから、入隊初日から僕は嫌われ者で、独りになっていた。自分では無意識に、傍から見れば意識的に。
働かない、話さない、聞かない、何もしない。
気が向いた時にだけ働き詰めになるものだから、周りは本当に気味が悪かっただろうな。
そんな僕に、初めて嘲りでも、罵声でもない言葉を掛けてくれたのが、この田波先輩だった。
「まあ、あまり根詰めてぶっ倒れないようにな。自分の体調が一番だからな?」
「だ、大丈夫ですよ、流石に自分の体調はしっかり管理してますよ?」
「本当か?怪しいな…」
「本当ですって!」
この間の非番、寝不足が重なったせいで一日中寝ていた、とは言いづらい。
このまま僕の健康について踏み込んだ話をされるのはまずいから、何か話を変えなければと思ったその時。ある物を見つけ、何故か内蔵を思い切り掴まれたような感覚を覚えた。
「先輩、それ…」
「ああ、これか?仕事中には外してたから、お前に見せるのは初めてか。」
それは、左手の薬指に煌めいていた。はめている指からして、意味するものは一つしかない。
「先輩、結婚してたんですか…」
何故、こんな些細なことで変な感覚を覚えたのかは分らない。が、それ抜きでもかなり意外だったんだ。
…そう思い込みたいだけかもしれないが。
「まあな。その顔、俺が結婚してるのが意外だったか?」
「まあ、先輩は弱みを絶対作らなそうですし。」
「ふっ…相変わらずストレートな物言いだな。」
田波先輩は理解があるが、僕のこの率直な物言いも、周りに敵を作った一因といえる。遠回りに言っても仕方がないんだから、直す気はないけれど。
先程の違和感を洗い流すように、またお茶を一口飲む。
「お前も、本当は結婚しててもいい歳だろ?今川とかどうだ?」
が、思わずまた喉に詰まらせてしまった。
「ゲホッ…今川ですか?!嫌ですよ、あんなうるさい奴!それに、今川じゃなくても、結婚はするつもりないですから!」
「ハッハッハ、冗談だよ。今川には、『江夏がお前をうるさい奴だ、って言ってたぞ』って言っておくがな。」
「やめてください、無かったことに…!今川に殺されます…!」
何だろう、またあの感覚が出てきた。さっきとは話題も違うし、話の雰囲気も明るいのに。
何なんだ、この気持ち悪い感覚は。
咄嗟に誤魔化すために、また話題を変えていく。
「田波先輩こそ、奥さんとは上手くやってるんですか?」
そう聞いた瞬間、先輩の顔が 一瞬凍りついたような気がした。
「…うちの女房は、もう何年も前に亡くなってんだ…元々体が弱くて、子供を生むときに一緒にな…」
「…すいません、まさかそうだとは…」
「いや、言ってなかったんだから、分からなくて当然だ。」
そう言いながら、僕の方に上体を向ける。そして、頭に手を乗せてきた。
「一方的な感情だったがな、俺には、お前が子供のようなもんなんだ。血は繋がってないし、歳だって親と子供程離れてる訳じゃないが、でもお前を守ってやりたいし、強くもなって欲しいんだよ。」
はにかみながら僕の頭を撫でる田波先輩は、どこか儚げで、美しくて。
心臓が高鳴る。
これまでの人生では体験したことが無い程に、拍動が聞こえてくる。
「あ、そ、そろそろ時間も遅いですし、帰りましょうか。」
「おっと、もうこんな時間になってたのか。そうだな、明日もあるし、帰るとするか!」
また明日な、と去っていく先輩を見送る僕は、自分で帰るように仕向けたクセに、少し名残惜しい気がした。
今更気が付いたが、どうやら僕の心も寄り道してしまったようだ。
ロボットしか信じてこなかった僕は、先輩の心に寄り道して。
また寄り道したくなってしまう。いや、もう心は、彼のところに留まっているのかも知れないな。
お茶をグイと飲み干して、それから体は家に帰るとしようか。

愛し愛され

俺達レインボー部隊の住む、ここヘレフォード基地の消灯時間は十時だが、部屋にいるなら何をしても良い時間の始まりとも言える。消灯時間というよりは、門限の様なものだ。
各々が住む部屋から少し離れたトレーニングルームのみは十時以降も使用でき、自主練に取り組む隊員もいる。逆にフューズやエコーといった技師達は、この時間がチャンスと、徹夜する勢いで今作戦に使っているガジェットの修理、制作、または改良を日々行っている。
俺もそんな技師の一人ではあるのだが、今日はジャマーにあまり修理する所もなく、予備のストックも十分にあり、では改良しようかと思えばパーツが足りず、今は届くのを待たなければならなかった。
つまり、今俺は物凄く暇なのだ。
モノ作り以外の趣味はあまり無く、あると言ってもスイーツ食べ歩きくらいで、部屋で出来る趣味では無い。一度自分でカップケーキを焼いたことがあったが、あまりの不味さに気を失い、医務室へ運ばれていった程だ。
あの時のドクの呆れた顔は忘れられない。
かといって体を動かしに行くのも、他の隊員よりかなり能力が劣っているから、見られるのが嫌だ。これも、体術の練習で、自分より二十センチも背の低いミラに思い切り投げ飛ばされた過去があるからだ。
グラズでさえも吹くような醜態を見せたものだ。
そんな事を考えながら、結局、何回も読んで内容を丸暗記してしまった本をまた読む。というか、この部屋にある本は全て暗記しているから、どれを選んでも意味が無いのだ。
今度新しい本でも買いに行こうかと思いつつ、紅茶を少しずつ啜りながらページを捲っていった。

紅茶をやっと一センチ飲んだかというところで、本を一冊読み切ってしまった。流し読みだったというのもあるが、流石に早すぎる。
まだ眠くもないから、やはり暇で退屈な時間を過ごすしかないのか。そう考えていると。
「マークくーん!遊びに来ちゃった!」
突然、ドアが開け放たれ、同時に明るすぎる声が部屋に響きわたった。
「…もう消灯時間を回ってるんだぞ…少しは声のトーンを落とせ…」
その声の主は、同じSAS出身で、共に防衛作戦に参加することの多い、コードネーム・スモーク。本名ジェームス・ポーターだ。
「追い返しはしないのな。さすが俺のハニー、嬉しいぜ」
そして、何故か俺の恋人でもある。
「…っ!早く入るなら入れ!あと、ハニーはやめろと言ってるだろ?!」
「ホントは嬉しいクセに、マーキー。」
「変な愛称も駄目だ!」
全く、合鍵なんて持たせておかなければ良かった。静かな時間もたまには良い、と思いつつあったのだが。
そんな風に思う自分がいる中で、嬉しさで舞い上がる自分もいる。勿論恋人が突然やってくるなんて、とても嬉しい事には変わりないのだが、それ以上の理由もある。
それは何か。
視線を食器棚の方に移せば…今は見えないか。けれども、奥の方に見たかったものは確実にある。
それは、所謂媚薬というやつだ。
バンディットから何故か貰ったもので、正直悪戯の一環かもしれないとは思っていたが、イェーガーの独り言を思いがけず聞いた事から、その可能性は低いことが分かった。何を聞いたかは言いたくないが。
レインボー部隊という狭い括りにも、意外にも俺と同じような恋愛関係を持つ者がいるものだ。
「いやー、なんかマーク君が暇そうかな〜って思ってさ。こないだ、部品が届くの遅くて作業できない、って愚痴ってただろ?」
「まあ、そうだが…」
この人は察しと気遣いが本当に良い。
そこに惚れたというのもあるが、とにかくそんな眩しい笑顔でこちらを見ないでくれ。思わず照れて、曖昧な返事をしてしまったじゃないか。
「あれぇ、俺に来てほしくなかったの?ねぇダーリン。」
「その呼び方も却下だ!それより、紅茶くらいは出してやるから、ちょっと待ってろ。」
俺にしてはうまく話を変え、さり気なくキッチンに向かって、彼好みの紅茶を淹れる準備を始める。ミルクやレモンは入れず、砂糖も一切使わない、少し濃く淹れ過ぎたくらいが彼の好みだ。
これくらいの調理(調理と言えるのか?)なら俺にもできる。というか、ジェームス本人に教わったというのが正しいか。
「『紅茶くらいは』だなんて、つれないねぇ。まあ、それも照れ隠しなの知ってるからね〜」
「言っとけ!」
口は動かしつつ、手はテキパキと仕事させる。
そして湯が沸いたところで、二人分の紅茶を作るフリをして作業を続ける。まだ俺のは残っているが、俺の好みの紅茶は彼とは真反対、つまりミルクや砂糖を多めに入れる方だから、それを作っているように見せれば怪しまれない。
ティーカップを出す時に、一緒に例の小瓶を取り出す。そして小瓶の中身を、間違いなくミルクで白くない方の紅茶に適量入れていく。
あとは飲ませて、その気になるように仕向けるだけだ。バンディットは『一口でイチコロだ』などと言っていたが、実際どうなのだろうか。
しかし、もう入れてしまった以上、やることは決まっている。あとは上手く行動するのみだ。
どこかワクワクしている自分も居るのだから、仕方ないさ。

「ほら、冷めない内に飲め。」
「サンキュ!流石マーク君、紅茶の淹れ方は一流だな!」
「あんたが教えてくれたからだろ?…ありがとな。」
「やんっ!デレデレマーク君ったら可愛過ぎ!」
「っ…」
もう付き合い始めて二ヶ月程経つが、未だにこういうやり取りには弱い。たまには俺がジェームスを赤面させてやりたいところだ。
そうだ、それは今出来るじゃないか。
彼が紅茶を一口飲んだことを確認してから、攻めにかかる。
「なあ、ジェームス。あんたのタトゥーを見せてくれないか?」
「脱げってこと?マーク君たら大胆〜」
「ただの興味本位だっ!訓練が終わった後の着替えで少しは見えていたんだが、やはりちゃんと見てみたいと思っただけだ。」
個人的にはタトゥーをしたい、とは思わないが、彼は服やアクセサリーのセンスが良いから、タトゥーも格好良いものがあるのだろうと思っていた。実際、服の脱ぎ着をしている際に見えた範囲のものは、とても彼らしくユニークなのもあった。
しかしそれ以上に、それらのアートが描かれているキャンパス、もとい彼の引き締まった肉体に目移りしていた。俺も一応は軍人だが、あくまで通信兵の括りであり、前線で活躍している彼に比べたら少々貧相な部分もある。
今回タトゥーを見せて欲しいと頼んだのは、本来の意味より、恥ずかしながらそちらの意味の方が強い。
「まあ、マーク君の頼みとあらば、一肌脱いでやりますか!」
そう言って彼がおもむろに立ち上がると、羽織っていたジャケットごと一回で脱いでしまった。
少し心の準備をさせてほしかったな…
「ほら、俺のナイスボディとタトゥー、存分に見ていいぜ。」
「あ、ああ、ありがとう…」
やはり間近で見ると、細かいタトゥーから腹筋の割れ目、しなやかな手足の筋肉がくっきりと見える。そのまま何も考えずに触ってしまいそうだったが、既のところで手を止めた。
そうではない、もっと官能的に…
「よく見えないな…」
わざとそう言って、タトゥーをなぞるように触れる。彼は少しくすぐったかったのか、体を少し揺らした。
「ちょっ、冷たい手で突然触んなよ!くすぐってぇし!」
「ああ、悪かった。でも、もう少し見させてくれないか?」
まあ良いけど、などと文句を言いつつ、また体をこちらに向ける。その延長線上にはベッドがあり、つまり背中はベッドの方向に向いている状態になった。
今がチャンスだ。
「優しくしろよ…ってうわっ?!」
うまい具合にベッドに押し倒し、素早く馬乗りになる。身長差があってこそ出来る技だ。
「ベッドの上でゆっくり見せてくれよ、なぁ?」
自分の出来る最大限の意地悪い顔でそう言い放つと、今度は舌で筋肉の割れ目を舐めていった。計画通り…
…待て、これで合っているのか?
そもそも、俺は同性はともかく、異性ともこういった経験をした事が無い。全て俺が良さそうだと思ってやっているだけだ。
自分ではなく、ジェームスが興奮しなければ意味がないのだ。
恐る恐る彼の顔を覗き込んだ。
そして次の瞬間、唇を奪われた。

油断していた。
彼の方がこういった経験が多いに決まっているではないか。経験不足の俺なんか、軽くあしらわれるだけだ。それか、こちらが彼のペースに乗せられるか。
口内をくまなく舐め回す彼の舌、それに絡める自身の舌。
ああ、こうしてまた、結局彼に甘えてしまう。
「…良い線いってたぜ…正直かなり危なかった。」
「そんな訳…」
「いや?最後に躊躇するまでは、だな。こういう時にストップしちゃだめだぞ?覚えておきな。」
彼はそこまで言うと、不意に立ち上がり、テーブルの方へ向かって行った。そして、もう冷めきった紅茶を手に戻って来た。
ミルクの入っていない、ストレートティーの方を。
「これ、お薬入ってるだろ?イケナイお薬。」
「…っ!分かっていたのか…」
かなりうまくやったと思ってはいたが、やはり彼の方が何枚も上手なのか。敵わないな…
だが、一つ気になる事がある。
「でも何故一口飲んだんだ?分かっていたんだろ?」
そう訊くと、とても悪戯っぽい笑顔でこちらを見つめてきた。
「流石に飲むフリしてたぜ?まあ、俺が卜んじまわないように、ってのもあるけど、一番の理由はな…」
そう言いつつ紅茶を口に含むと、またもや俺の唇を奪っていった。
また油断した。しかも、彼が何をしようとしているか分かってしまっていたのに。
これはまずい。
「や、やめっ…!」
紅茶を口移しされ、そのまま飲み込んでしまった。その後を追うように、身体が熱くなっていく。
バンディットの言っていたことは、本当だったのだ。
「ところでマーク君。なんでこんな誘い方したの?普通に誘ってくれても良かったんだぜ?」
…そんなの、決まっているじゃないか…
媚薬のせいで回らなくなってきた舌で、拙いながらも言葉を口に出していく。
「…俺っ、自分の事伝えるのが苦手でっ、素直にもなれない奴だけどっ、そんな俺をっ、あんたは真っ直ぐ見てくれたんだっ…
あんたにはっ、いつも幸せも何もかも与えてもらっているからっ、俺からも何かしたかったんだよっ…!」
こんな時にこんな事を言うのは相応しくないかもしれないが、ここは言うことを聞かない口に、全てを任せるとしよう。
「驚かせたくてこんなやり方をしたっ、でもやっぱり俺は不器用でっ、結局こんな風に失敗したけどっ…
ああ、もう!好きだ、ジェームスっ!」
プチン、と彼の何かが弾けた音がした。
そしていきなり、三回目のキスが始まった。
今までより、より激しく、貪るようなキスが、彼の余裕が無くなっていることを物語っていた。
「俺も、俺もお前の事が好きだ、マーク。
不器用でも何かしようと行動できて、健気に、地道に頑張ってるお前が。
今までも、お前は俺を誘おうとしてた事あったよな?でも、その時はお前を傷付けたくなくて、気付かないフリしてたんだ。」
ひと呼吸して、彼はもう一度話し始める。
「もうお互いに我慢するのはナシだ。俺もお前も愛し合えてることが、今改めて再確認できたんだから。」
気恥ずかしくて伝えられてなかった事を、今。
「愛してるっ、ジェームスっ。」
「俺もだ、マーク。」
二人でベッドに沈み込んだ。

「あっ、まっ、くるしっ!」
「最初はそういうもんだ。それにしても、本当に締めつけてくるな…」
中を指が弄っていく感覚だけで、頭が真っ白になりそうになる。これも媚薬のせいか?当たり前だが、服用したのは初めてで、何とも言えない。
「他の事考えてんじゃねぇよっ…!」
そして突然、少し強めに指を押し込まれたかと思えば、途端に思考が崩壊するほどの快感が押し寄せて来た。
「んっあっ!!やあっ!出るっ!」
なんと、五分もしない内に白濁を吐き出してしまった。あまりにも早過ぎ、また量の多いことに自分でも驚く。
さらに、顔を覆いたくなるような出来事が。
「…んっく、めっちゃ出たな…飲みこぼしが出るところだったぜ。」
なんと、先程俺が吐き出した精を、口で受け取って全て飲み込んでいたではないか。目の前でやられて、本当に恥ずかし過ぎる。
唇についたものを舌で絡めとりながら、そのまままた彼が話し出す。勿論、手は止めないで。
「結構ご無沙汰だった感じか。俺を使って抜いて良いんだぜ?」
そんな事、許可されなくてもやっていた時期があった。が。
「だってっ、こういう時のためにとっておくって決めたんだっ!想像のあんたじゃなくてっ、実際のあんたを見ながらイきたかったんだよっ!」
そんな恥ずかしい台詞も、興奮もあいまってスラスラと出てくる。普通だったらこんな素直に伝えられないから、そこは媚薬に感謝するべきか。
それにしても、こんなに溜まっていたとは思っていなかった。さらに、とても恥ずかしいが、彼の口の中にそんな俺の精が入っていったと考えると、それだけでまた性器が勃ってきている。
我慢が出来なくなってきているのは、彼も同じようだ。ズボンを押し上げるモノを見て、ふとある衝動に駆られた。
「ちょっ、おい!何してんだ?!」
何をしているも何も。口でズボンのファスナーを下ろしているだけだが?
ベルトは流石に手を使ったが、下着はまた口で下ろしてやる。そして、今まで布に抑えられてきていたものを一瞥する。
「あんたもっ、もう我慢しなくていいんだぞっ?自慢の大きいソレで思う存分っ、俺を突き上げてくれよぉっ…!」
またもやストレートな台詞。今度は少し卑猥過ぎたか?もう、意識も朦朧としてきたな。
「まだ後ろが慣れきってないぜ?もう少し待っ」
「いいから早くっ、もう待ってられないっ!俺を滅茶苦茶にしてくれよっ!」
またプチンという音がした気がした。前よりも大きな音で。
それが、彼のなけなしの理性が崩壊した音だ、という事しかもう分からない。
兎に角、快楽に身を委ねて溺れていきたい。ただそれだけ。
「全く、注文の多いお姫様だぜ…!泣いてももう止められねぇからな?」
途端、鋭い痛みと共に、彼の性器が俺の中に押し入って来た。それだけでまた、白濁を飛ばしていく。
「ひっぎっ、はぁん!」
痛い、でも気持ちが良い、また痛い、結局気持ちが良い。
「動くぜ…」
「あっ、ひっ!うごくのはやいぃっ!」
出し切った筈なのに、またいきり勃つ俺の性器。
指で突かれた時に一番快楽を覚えた場所を重点的に往復され、今度は小出しに精を出していく。
「お前の、めっちゃ頑張ってるじゃんか。俺ももっと本気出すぜ…」
そう言うと、今度は俺の脚を持って身体を抱え上げ、立ち上がりつつ背中を壁に押し付けさせられた。
「はひっ、いゃあっ!」
重力の力が加わり、より深くまで彼の性器が入ってくる。脚をがっちりと掴まれている感覚も、最早興奮の手助けにしかならない。
快楽のあまり、頭がクラクラとしてきた。無意識に彼の肩に頭を預けると、今度は彼の荒い息を直に感じて、耳元も犯される感覚に陥っていった。
「…っ、そろそろ出すぞっ…!一旦降ろすから、ちょっと待ってろ…」
何分、いや何時間か?時間感覚も分からなくなった頃、耳元でそう囁かれた。
そんな気遣いも嬉しいが、やはり…
「そのままっ…ジェームスの、全部入れてくれぇっ…!」
愛する人の何もかも、全部欲しかった。
「…ったく、腹壊しても知らねぇからなっ!?」
ドクドクと、彼の精が中に満たされていく感覚と、ほぼ同時に自分の精が出ていく感覚を覚えたところで、意識が途切れた。

「ごめんなさい。本当にごめんなさい。」
「いや、謝らなくていいから。むしろ俺が頼んだ事だろ?」
意識が戻ったのは、なんと次の日の昼間だった。
幸い両方非番の日だったから、何も問題は無いはずなのだが、何故か起きた時からずっと頭を下げられている。
「頼まれた、ってのは俺の都合の良い言い訳にしかなんねぇよ…正直言って調子乗ってた部分もあるし…」
「いや、俺も調子乗ってたし…」
「俺が薬飲ませたからだろ?…しかも中に出して、意識飛ばさせて…」
いつになくネガティブな彼。恐らく、俺が本心から望んでないことをした、と勘違いしているのだろう。
そんなに俺をいたわり過ぎなくても、良いんだぞ?
「薬は、俺が自分に素直になる手助けをしてくれたまで。つまり…あー、あんな言い方してたが、あれが俺の本心だ。偽りない、本当の気持ち。」
きょとん、とした顔でこちらを見つめていたかと思えば、途端に顔をほころばせた。
「そっか、ならいいんだ…俺も、すっげえ気持ち良かったし。」
そして、今度は意地の悪い顔になって、こう言うではないか。
「そういえばマーク君、結構イくの早かったよなぁ?それに、いっぱいえっちな誘い文句知ってるんだな。色々良く学ばせてもらったぜ?」
…ある意味本調子に戻れたようだ。
「あっ、あれは薬のせいでっ…!」
「早漏はともかく、誘い文句言うためには、やっぱり単語も知ってないとだよなぁ?天才君はそっちもしっかり把握済みか…」
「だあああ!うるさい!終わった事を蒸し返すのはもう終わりだ!」
やはり、彼には敵わない。そして、自分でも思い出して恥ずかしくなっている事を、勝手に見抜いて口に出すな!本当に恥ずかしいからやめてくれ!
でも、やはり。
「…好きだ、ジェームス。いや、愛してる。」
「…俺もだぜ、マーク。愛してる。」
俺らは、とことん愛し愛される関係ということだな。再確認できて、とても嬉しいよ。

つまらなかった時間も、時にはとても充実した時間に変わるものだな。

以心伝心

日常?モノの息抜き短文
CP要素は特に入れてない
誰目線かはお察しを

「敵が来る。エリアを守れ。」
司令部からの無線を合図に、皆が一斉に動き出す。
ルークは、アーマーパックを人質役である私の近くに置き、ミュートは外と繋がるドア付近にジャマーを設置しに移動。カヴェイラは手早く有刺鉄線を配置し、敵の裏に回れるポイントを探しに出掛けた。
敵が来るまでは約一分。その間に一から防衛線を築いていかなければならないから、皆は大忙しだ。
これはあくまで訓練ではあるが、気を抜くのはもってのほか。本番と同じように、素早く、正確に、連携をとった行動をしなくては意味がない。
が。
「ミュート!偵察ドローンが入り込んできてるけど?!」
「少しくらい待ってくれないか?俺の手は二つしかないんだ。」
「カヴェイラ!ここの有刺鉄線をとって良いか?ここはシールドを置いた方が…」
「ああっ、もうっ!好きにしなさい!」
「すまないルーク、南側の補強を頼めないか?」
「今、人質の部屋に居るんだが?!君の方が近いじゃないか!」
…これは連携をとれているとは言えないな。
ルークとカヴェイラは、正直真反対の性格だからか気がとても合わない。ミュートは兎に角マイペース過ぎる。
そんな中、黙々と行動する者が二人。
「…EDDを設置。注意しろ。」
「ウェルカムマットを設置…」
罠のスペシャリスト・カプカンとフロストだ。
カプカンはどこか一匹狼なきらいがあるが、誰よりも状況整理と咄嗟の判断がうまい。私も何度か彼の機転に助けられた事がある。
フロストはかなりの慎重派で、決して手を抜かない主義のハンターだ。ジリジリと敵を追い詰め、確実に、かつ抵抗の隙無く素早く仕留める彼女の実力は、皆も一目置いている。
「ミュート。あらかたのドローンは破壊しておいたから、焦らず設置していってくれ。カヴェイラもそう怒るな。」
「…ああ、すまないカプカン。ありがとう。」
「…ふん。」
「南側の補強はしておいた。ルークは人質の安全確保を優先して。」
「ありがとうフロスト。助かったよ。」
言葉は少なくとも、まるで示し合わせたようにテキパキと効率よく動く彼らは、まさに以心伝心しているようだった。
同じ狩人だからかもしれないな。私も皆も、あのくらいできるようにならないと…
「おい、ちょっと立てるか?お前の周りにドローンを見た気がするんだ。」
「ついでにウェルカムマットも置かせて。」
…やれやれ、人質役も大変だよ。
「今回は私はただの人質だ。無理をして怪我することはないようにな。」
「「了解!」」
まあ、こうやって皆の事を観察できる時間も好きだよ、私は。